演題

OP-127-6

胸部食道癌周術期管理における中心静脈カテーテルの必要性および栄養管理法の検討

[演者] 齋藤 賢将:1
[著者] 中島 康晃:1, 川田 研郎:1, 東海林 裕:1, 宮脇 豊:1, 藤原 直人:1, 了徳寺 大郎:1, 藤原 尚志:1, 奥田 将史:1, 松井 俊大:1, 河野 辰幸:1
1:東京医科歯科大学食道・一般外科

【目的】胸部食道癌周術期における中心静脈栄養(以下TPN)管理もしくは末梢静脈栄養(以下PPN)管理を行い周術期管理に及ぼす影響を比較検討する.【対象】根治的食道切除再建術を行う予定の40例を対象とし,無作為にTPN群およびPPN群に割り付け周術期管理を行った.【方法】TPN群:手術2日前から高カロリー輸液製剤を投与する.術後は第3病日より高カロリー輸液製剤に変更し,経腸栄養増量に併せて漸減する.PPN群:手術2日前より抹消輸液製剤を投与し,術後も同輸液を主に使用する.さらに第3病日より脂肪輸液製剤を投与する.いずれの群も第3病日より消化態栄養剤を経腸栄養チューブより開始する.栄養状態の指標としてレチノール結合タンパクおよび全脂肪酸中脂肪分画を測定すると同時に術後早期合併症の有無や体重変化などを評価した.【結果】本試験結果を報告するとともに,食道癌周術期栄養管理法のあり方につき検討する.
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