演題

OP-126-4

安全性、確実性を考慮し侵襲低減を目指した鏡視下食道癌手術における当科の取り組み

[演者] 萩原 信敏:1
[著者] 松谷 毅:1, 野村 務:1, 藤田 逸郎:1, 金沢 義一:1, 小野寺 浩之:1, 柿沼 大輔:1, 菅野 仁志:1, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科

【はじめに】胸腔鏡下食道切除術と腹腔鏡下胃管作成における安全性・確実性を向上や患者の負担軽減つながるような様々な工夫について手技の実際を供覧する。【工夫と手技】胸腔鏡下食道切除:腹臥位気胸下にて良好な視野を確保。左反回神経周囲リンパ節郭清の際は食道牽引や周囲臓器の圧排で術野を展開。腹腔鏡下胃管作製:胃壁把持のポイントや愛護的な術野展開、副損傷を避ける工夫を示す。後縦隔経路胃管挙上:鏡視下手術の際、安全に頸部まで胃管を挙上するための手技を示す。胸骨後経路作製:腹腔鏡下にて鉗子とエネルギーデバイスの使用で、鏡視下にて胸骨後経路の作製が可能。ドレーン管理:術後左胸腔内への追加ドレーン挿入の予防のため胸腔鏡下手術のポート挿入口を活用し術中に柔軟なシリコンドレーンを右胸腔経由で左胸腔内に挿入。【まとめ】鏡視下での食道癌手術の際に安全性・確実性を高めるため、我々が行っている様々な手技の工夫を供覧した。
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