演題

OP-125-8

腹腔鏡下経裂孔食道切除術の中期治療成績

[演者] 猪飼 篤:1
[著者] 藤原 斉:1, 塩崎 敦:1, 小西 博貴:1, 小菅 敏幸:1, 小松 周平:1, 市川 大輔:1, 岡本 和真:1, 森村 玲:1, 村山 康利:1, 栗生 宣明:1, 生駒 久視:1, 中西 正芳:1, 阪倉 長平:1, 大辻 英吾:1
1:京都府立医科大学消化器外科

【目的】これまで我々は腹腔鏡下経裂孔アプローチを定型化するとともに、胸腹部食道癌に対する経裂孔食道切除術に応用し、その良好な周術期治療成績について報告してきた。経裂孔アプローチでは上縦隔郭清は困難である為胸腔鏡下に上縦隔郭清を追加し、転移状況と手術リスクに応じて上縦隔郭清を省略する工夫も行ってきた。今回、鏡視下食道切除術を施行した症例の中期治療成績について報告する。【方法】2011年から2013年の間、根治目的に本術式を適用した64例について生存率を含めた臨床病理的検討を行った。【結果】年令69 (42-84)才;男/女: 52/12例、主占居部位Ut/Mt/Lt/Ae: 5/30/26/3例、cStage 0/I/II/III/IVa: 7/12/21/22/2例、前治療 なし/化学療法/ESD: 23/36/5例、経胸上縦隔郭清 有り/無し: 34/30例、R0切除率 93.8 %、cStage II-III症例の3年OS: 70.5 %、RFS: 51.4 %であった。【結論】鏡視下経裂孔食道切除術の中期治療成績は良好と考えられた。
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