演題

OP-125-1

当院における鏡視下腹臥位食道癌手術の検討

[演者] 川田 純司:1,3
[著者] 宮﨑 進:1, 團野 克樹:1, 久保田 勝:1, 松田 宙:1, 大森 謙一:1, 西川 和宏:2, 野村 昌哉:1, 藤谷 和正:1, 岩瀬 和裕:1, 田中 康博:1, 辻仲 利政:3
1:大阪府立急性期・総合医療センター外科, 2:国立病院大阪医療センター外科, 3:市立貝塚病院

[目的]当院における鏡視下腹臥位手術の成績を報告する。[対象と方法]2013年から鏡視下腹臥位食道癌手術(VP)を導入しており、18例の手術を行った。今回、2008年から2013年までに右開胸食道癌手術(OR)を施行した59例に対して、短期成績の比較検討をretorospectiveに行った。[結果]男/女は、それぞれ、VP:12/6、OR:44/15、年齢はVP:65.8(50-80)、OR:65.0(24-79)、占拠部位Ut/Mt/Lt/AeはVP:1/9/1/7/1、OR:14/23/17/5、進行度は、Stage0/I/II/III/IVが、VP:1/2/8/6/1、OR:7/6/24/18/7であった。手術時間(分)は、VP:589(536-642)、OR:471(442-500)、p=0.0003*、出血量(ml)はVP:580(369-791)、OR:410(294-527)、p=0.7269、30日以内の死亡は、VP:0(0%)、OR:1(1.7%)、p=1.0000、在院日数はVP:29(11-50)、OR:59(47-71)、p=0.0074*であり、合併症では有意差は認めなかった。[まとめ]今回の検討では、OR群に比べVP群で手術時間が長かったが、在院日数はVP群の方が短かった。
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