演題

OP-123-2

十二指腸非乳頭部表在性腫瘍に対する縮小治療(内視鏡的切除、LECS、縮小手術)の成績

[演者] 阿部 展次:1
[著者] 橋本 佳和:1, 大木 亜津子:1, 竹内 弘久:1, 長尾 玄:1, 鈴木 裕:1, 正木 忠彦:1, 森 俊幸:1, 杉山 政則:1
1:杏林大学外科

(目的)表在性十二指腸腫瘍に対する内視鏡的切除(ER)・LECS・腹腔鏡補助下/開腹経十二指腸的切除・開腹全層部分切除術の成績を報告する.(対象) 20例(2007/1-,腺腫7例,粘膜内癌7例,粘膜下層癌1例,NET5例).男/女=13/7,平均年齢69歳.第I/II/III部=7/11/2例.(治療法選択)ER:技術的に可能と判断された病変.EMR 5例,ESD 5例.外科的切除:内視鏡的切除困難病変.LECS 2例,腹腔鏡補助下・開腹経十二指腸的切除がそれぞれ1例, 5例,開腹全層部分切除2例.(結果)ER:平均腫瘍径14mm,時間44分,偶発症なし,術後在院期間7日. 外科的切除:平均腫瘍径24mm,術時間156分,出血量46g,術後在院期間13日,開腹全層部分切除(一期的閉鎖)の1例で術後変形を認めた. (結論)ERでは適応を絞ることにより良好な成績が得られる. LECSや開腹/腹腔鏡補助下経十二指腸的切除は安全かつ低侵襲な治療法であり,ERのalternativeとして有用. 十二指腸全層部分切除では術後変形が起こりえるので注意を要する.
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