演題

OP-121-5

切除不能・再発GISTに対する治療成績と予後

[演者] 李 友浩:1
[著者] 山本 篤:1, 山下 好人:1, 玉森 豊:1, 吉井 真美:1, 村田 哲洋:1, 日月 亜紀子:1, 清水 貞利:2, 井上 透:1, 金沢 景繁:2, 塚本 忠司:2, 西口 幸雄:1, 田中 浩明:3, 六車 一哉:3, 平川 弘聖:3
1:大阪市立総合医療センター消化器外科, 2:大阪市立総合医療センター肝胆膵外科, 3:大阪市立大学腫瘍外科

【はじめに】根治切除不能・再発症例に対する治療として集学的治療を行うことが推奨されている。【対象】当科において初回根治切除後再発症例:12例、初回根治切除不能症例:8例の治療内容、予後について検討した。【結果】初回根治切除後再発巣に対して手術のみを行われた症例が2例,Imatinib(以下IM)投与のみが行われていた症例は6例,IM投与と手術が組み合わされていた症例が4例あり、IM投与のみの2例(16.6%)で原病死していた。初回根治切除不能症例8例ではIM耐性病変に対する局所治療が7例に行われ、3年以上の長期生存症例を4例(50%)認めた。【結語】当科ではGISTの再発・IM耐性巣に対して積極的に外科的介入を行っており,R0切除とIM投与を組み合わせることで長期生存症例を認め、IM単独投与単独治療のみでは限界である可能性が示唆された。また根治切除不能症例に対しての局所治療で長期生存例も見られ、外科的治療介入の妥当性が示唆された。
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