演題

SY-4-6

慢性B型解離に対するprimary open surgery:6年間206例の検討

[演者] 藤川 拓也:1
[著者] 山本 晋:1, 関根 裕司:1, 大島 晋:1, 河西 怜央:1, 持田 勇希:1, 尾崎 健介:1, 櫻井 茂:1, 齋藤 文美恵:1, 笹栗 志朗:1
1:川崎幸病院大動脈センター

目的:近年のThoracic Endovascular Aortic Repair (TEVAR)の発達により、急性および慢性のB型解離に対するTEVARの適応は拡大傾向にあるが、長期成績については不明である。当院における慢性B型解離に対するopen surgeryの治療成績を検討した。方法:2008年1月から2013年9月までの間に当院で施行された慢性B型解離に対するopen surgery206例を対象とした。結果:全体の在院死亡率は7.8%、待機手術では5.2%であった。3年生存率は88.4%、re-intervention free rateは97%であった。結論:慢性B型解離に対するopen surgeryの中期成績は、re-intervention rateも低く、比較的良好であった。発症急性期の保存的治療と遠隔期のopen surgeryは依然として、第一選択となりうる治療戦略である。
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