演題

遺伝性乳がん・卵巣がん症候群診療体制の運用状況

[演者] 松本 恵:1
[著者] 矢野 洋:1, 進藤 久和:1, 大坪 竜太:1, 山之内 孝彰:2, 林田 直美:2, 久芳 さやか:2, 川上 聡子:2, 崎村 千香:2, 三浦 清徳:3, 金内 優典:3, 長谷川 ゆり:3, 野々下 晃子:3, 松本 正:4, 佐々木 規子:4, 増崎 英明:3, 江口 晋:2, 永安 武:1
1:長崎大学腫瘍外科, 2:長崎大学移植・消化器外科, 3:長崎大学産婦人科, 4:長崎大学遺伝カウンセリング室

【背景・目的】当院におけるHBOC診療体制において拾い上げの運用を行い、カウンセリングを行った経過を報告する。【方法】2014年5月より乳腺外科外来にて、6月から婦人科外来にてHBOC一次拾い上げを開始した。当院での拾い上げの概要は、乳がん卵巣がん関連で受診した患者に①HBOCのチェック表を渡す②チェックがある患者に家族歴問診票を渡す③家族歴問診票よりrisk計算を行う④high riskもしくは希望者に遺伝カウンセリングを勧める⑤遺伝カウンセリングでは遺伝子検査の選択肢も提示する【結果】2014年5月~8月末現在でチェック表を渡したのは84名(3名は婦人科)。21名(25.0%)にチェックがあり、同意を得て家族歴問診票を渡したのは6名で、3名に遺伝カウンセリングまで行い、現時点で遺伝子検査の希望はない。【考察】運用を始めてみると若年性乳癌など必要な対象が拾い上げられていないなどの状況が見えてきた。問題点を明らかにし改善策を検討する。
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