演題

tissue expanderを用いた乳房再建術後にリハビリテーションは必要か?

[演者] 不破 嘉崇:1
[著者] 村田 透:1, 藤井 正宏:1, 西前 香寿:1
1:愛知県がんセンター愛知病院乳腺科

【はじめに】がんのリハビリガイドラインで乳癌術後の患者に対して肩関節可動域訓練などのリハビリは推奨グレードA。センチネルリンパ節生検のみでは、上肢機能障害は起こらないか、少ないとされている。しかし、乳房再建患者のリハビリに関する報告は少ない。今回、当院でTE再建施行例のリハビリの必要性を検討する。【対象】2009年1月~2014年7月までにTE挿入をした全91例(非浸潤癌23例、浸潤癌68例)、術後にリハビリを追加した症例を検討した。【結果】当院では腋窩リンパ節郭清無しの場合リハビリを施行していない。TE挿入後にリハビリを施行していない62人中、外来経過中にリハビリ依頼したのは2例であった。【考察・まとめ】TE挿入後にリハビリを開始したのは62症例中2例と少なかった。しかし、外来診療において再建患者の感覚障害、運動障害の訴えを耳にする。再建術後におけるリハビリの必要性に対しての検討が必要であると考える。
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