演題

再発乳癌の治療成績に関する検討

[演者] 西 隆:1
[著者] 西村 顕正:1, 内田 知顕:1, 諸橋 聡子:1, 袴田 健一:1
1:弘前大学消化器乳腺甲状腺外科

再発乳癌治療成績の改善状況について検討した。対象は当院で2001年から2012年までに再発乳癌として治療を開始した55例。これらを再発年度で前期6年と後期6年の2群に分け比較・検討した。3年生存率、5年生存率は前期が43.7%、37.5%、後期が72.4%、52.4%で有意差はなかった(p=0.1798)。サブタイプ別では、Luminal-A:66.7%、66.7%と94.4%, 60.6%(p=0.9520)、Luminal-B: 66.7%、66.7%と87.5%、87.5% (p=0.8560)、HER2 rich:33.3%、33.3%と100%、0.0% (p=0.4875)、Triple negative:14.3%、14.3%と30.0%, 30.0% (p=0.8580)と有意差は認められなかった。すなわち、再発乳癌の治療成績には大きな改善はみられなかった。
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