演題

閉経後Luminal乳癌に対する術前内分泌療法を用いた医療の個別化

[演者] 小泉 圭:1
[著者] 徳永 祐二:1, 鈴木 英絵:1
1:浜松医療センター乳腺外科

【背景】術前内分泌療法は腫瘍縮小効果によって医療の個別化になる可能性がある【目的】術前内分泌療法後の手術症例を後方視的に検討し治療前の形態から縮小効果を予測する【対象と方法】術前内分泌療法の治療前後に造影MRI検査を行い手術を施行し閉経後乳癌33例に対し治療効果、縮小形態、病理学的断端評価について検討した【結果】T1N0:20例、T2N0:5例、T2N1:5例、T4bN1:1例、T4bN2:2例、LuminalA-like 25例、LuminalB-like 8例、治療薬はAI:29例、TAM:3例、AI→TAM:1例、治療期間の中央値は7か月【3-15】であった。治療前の評価が「腫瘤」28例PR:14例(いずれも求中心性に縮小)SD:14例(求中心性の縮小・造影密度の低下。明らかな増大なし)「非腫瘤性造影域」5例全例SD(いずれも広範に樹枝状の病変が残存)【考察】限局性腫瘤では求中心性に縮小することが多く温存率の向上、整容性の向上に貢献できる可能性が示唆された
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