演題

Upgraded bidirectional approach of video assisted neck surgery (BAVANS) using a rigid endoscope featuring variable viewing direction- Advanced endoscopic lymph node dissection for thyroid cancer

[演者] 中条 哲浩:1
[著者] 有馬 豪男:1, 平田 宗嗣:1, 新田 吉陽:1, 野元 優貴:1, 江口 裕可:1, 喜島 祐子:1, 白尾 一定:2, 中野 静雄:3, 吉中 平次:1, 夏越 祥次:1
1:鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科, 2:宮崎江南病院外科, 3:なかのクリニック

【はじめに】内視鏡手術の進化には光学機器や手術用デバイスの開発改良が不可欠である。甲状腺癌内視鏡手術において我々は従来のVANS法に、頭側‐尾側アプローチによる気管周囲郭清を組み合わせたBidirectional approach of Video Assisted Neck Surgery(BAVANS法)を報告してきた。さらなる整容性と操作性改善のため2014年より視野可変式の硬性内視鏡を導入した。【改良型BAVANS】視野可変式硬性内視鏡は10㎜径で、硬性鏡先端内部で0~120度までの視野角度調整が可能。画像反転装置併用により尾側方向から挿入した硬性鏡のみで反転像が得られ、気管周囲の完全郭清が可能。整容性もさらに高まり、頸部の1ポートを削減。【結語】甲状腺癌に対する内視鏡下気管周囲郭清において、医工連携の象徴である新しい視野可変式硬性内視鏡を用いることで、より整容性を高めた質の高い頸部郭清が可能となった。今後は内視鏡下の頸部外側区域郭清が可能になると思われる。
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