演題

OP-115-3

当教室における男女共同参画の現状と今後の対策

[演者] 有坂 早香:1
[著者] 松山 隆生:1, 菅江 貞亨:1, 石部 敦士:1, 小坂 隆司:1, 森 隆太郎:1, 熊本 宜文:1, 武田 和永:1, 秋山 浩利:1, 遠藤 格:1
1:横浜市立大学消化器・腫瘍外科

医局員395人,関連病院30施設の勤務体制や院内保育を調査した.女性28人(7.1%),11年目以上17人の専門は大腸肛門5/乳腺4/消化器一般4/その他3.学位取得11人(64.7%),乳腺/消化器外科専門医3人(11.8)/1人(5.9%). 乳腺外科部長1人,大学講師以上0人.現役の術者3人(21.4%).出産経験者8人(28.6%),出産を機に退職した者0人. H25年以降に出産した医師5人と急増したが人員補充はなし.院内保育がある14施設のうち1施設は医師が利用できず,入所確約ができない等で利用しにくかった.妊娠/出産/育児期間を乗り越えて外科手術を続けている女性外科医は少なく,真に外科の戦力となっているとは言えない.院内保育は外科医の長時間勤務に対応できていない.女性が支援を受ける為には1施設当たりの外科医増員,院内保育の入所確約や緊急一時保育,病児保育等が望まれる.女性外科医の人数を増やす為には給与体系や長時間労働の改善が必須で,男性外科医の待遇改善にもつながる.
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