演題

OP-110-2

TAVI導入直前施設におけるハイリスク大動脈弁狭窄症の治療成績

[演者] 大村 篤史:1
[著者] 石垣 隆弘:1, 幸田 陽次郎:1, 立石 直毅:1, 谷 一宏:1, 酒井 麻里:1, 邊見 宗一郎:1, 南 一司:1, 村上 博久:1, 本多 祐:1, 松田 均:1, 吉田 正人:1, 向原 伸彦:1
1:兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科

(目的) TAVI候補症例の現状及びハイリスク大動脈弁狭窄症の治療成績について報告する.(対象) 2001年1月から2014年8月までに施行した大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術 427例(平均年齢 75±8歳)及びTAVI候補症例10例を対象.Japan score 8%以上をhigh riskと定義.High risk症例は51例で, Non-high risk症例(376例)と手術成績の比較を行った.(結果) TAVI候補症例の平均年齢は83±6歳(71-89). 平均Japan scoreは6.2±3.1% (3.5-10.5). (High risk群及びNon-High risk群の比較) 平均年齢 79±8, vs 74±8 (p<0.01). Japan score 21.3±19.3 % vs 3.0±1.6% (p<0.01). 病院死亡率 5.9%(3/51) vs 1.3%(5/373) (p=0.09). 観察期間 60±37ヶ月で5年生存率 56.7±9.9% vs 89.3±2.2% (p<0.01). 人工弁由来の有害事象はhigh risk群0例. Non-high risk群3例 (発生頻度0.71/100patients-year (結語) ハイリスク大動脈弁狭窄症の治療成績について報告した.
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