演題

OP-109-5

再右室流出路再建症例の検討

[演者] 浅井 英嗣:1
[著者] 橘 剛:1, 松居 喜朗:1
1:北海道大学循環器・呼吸器外科

【背景】右室流出路形成術後遠隔期症例が増えている。再手術介入時期に関しては多くの報告あるが再建方法に関しての報告は少ない。【目的】当科におけるre-RVOTRの再建方法(方法①:10歳以下or男性23mm,女性21mm以上の生体弁が装着出来ない症例には京都府立医大作成3弁付きconduit,方法②:①以外の症例には生体弁と人工血管を用いたconduit)について検討。【対象・方法】2007年1月から2014年4月までにre-RVOTRを施行した22例23手術を対象とし、後方視的に評価。【結果】方法①は11例、方法②は12例。手術時間、人工心肺時間、出血量に差はなし。中遠隔期までで主肺動脈流速に有意差はなかったがPR(no or trivial:0,mild:1,moderate:3.severe:4)は方法①で1.7±0.8、方法②で1.2±0.4、P=0.05と生体弁で良好な傾向。しかし方法②では術後退院時にはPSがなかったが遠隔期でPSが徐々に進行し再々手術となった症例が1例あった。【結語】再建方法は妥当であった。
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