演題

OP-108-2

医療安全に配慮した電子カルテシステムの構築と運用

[演者] 増田 典弘:1
[著者] 芳賀 紀裕:1, 滝田 純子:1, 伊藤 知和:1, 勝又 大輔:1, 桑野 博行:2
1:国立病院 宇都宮病院外科, 2:群馬大学病態総合外科

当院の電子カルテシステム構築においては医療安全に配慮を行い運用している。当院では①点滴認証に加え検体認証も施行、②持参薬管理③口頭指示、指示簿指示の院内統一、さらにレポートの確認のアラーム機能を構築した。当院では、病理レポート、放射線レポートともに「未読」「既読」ボタンを導入、レポート報告後一定期間に既読になっていないレポートをDWHで吸い上げ、医療安全室で確認管理する。放射線読影レポートにはアラート機能を付け、主治医に注意喚起、アラート症例の一覧も同様にDWHで抽出する。病理、細胞診レポートはそれぞれ、group、class分類をDWHで抽出しgroup4、class4以上の患者の診療経過を診療情報管理士が管理する。2014年1月から2014年6月までの6か月において病理レポート未読患者は7.4%、放射線読影レポートの未読率は17.1%であり、病理レポート未読例中1例、放射線読影レポート未読例中4例に重大なレポート確認遅延を予防し得た。
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