演題

OP-104-7

大腸穿孔におけるSSI発症リスク因子の検討

[演者] 清水 健次:1
[著者] 岩槻 政晃:1, 小川 克大:1, 山村 謙介:1, 尾﨑 宣之:1, 田中 秀幸:1, 杉山 眞一:1, 緒方 健一:1, 土居 浩一:1, 高森 啓史:1
1:済生会熊本病院外科

【目的】大腸穿孔症例における手術部位感染(SSI)のリスク因子をretrospectiveに検討した。【対象・方法】2009年1月~2014年7月の当院での大腸穿孔手術症例85例を対象とした。患者背景(年齢、原因疾患、併存疾患の有無)、手術因子(手術時間、出血量、Hinchey分類)、スコアリングシステム(NNIS SSI risk index、COLA score)とSSIの相関を検討した。【結果】SSIは25例(29.4%)に認め、慢性腎不全患者で多い傾向(P=0.074)にあり周術期死亡例を除くと有意差な相関を認めた(P=0.029)。Hinchy分類high stageと臓器/体腔SSIは相関傾向を示した(P=0.084)。NNISとCOLAはSSIとの相関を認めなかった(p=0.73、0.19)。【まとめ】慢性腎不全の併存とHinchy分類はSSIのリスク予測因子となる。
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