演題

OP-101-6

直腸癌に対する腹腔鏡下手術の有用性について

[演者] 角 泰雄:1
[著者] 金光 聖哲:1, 山下 公大:1, 向山 順子:1, 前原 律子:1, 多田羅 敬 敬:1, 古出 隆大:1, 細野 雅義 雅義:1, 中川 暁雄:1, 金治 新悟:1, 山本 将士:1, 今西 達也:1, 中村 哲:1, 鈴木 知志:1, 田中 賢一:1, 掛地 吉弘:1
1:神戸大学食道胃腸外科

【はじめに】直腸癌に対する腹腔鏡下手術は増加傾向にある。当科での手術ビデオを供覧し、腹腔鏡下手術群(Open)と開腹手術群(Lap)での短期成績(手術時間、出血量、術後合併症、在院日数)を報告する。【対象】2008年1月-2014年8月:187例(Lap-133例、Open-54例)。【結果(Lap vs Open)】手術時間(365分vs 300分)、出血量(107ml vs 1292ml)、合併症(縫合不全;5.8% vs 15.8%、排尿障害;2% vs 13%、腸閉塞;3% vs 11.3%)、術後在院日数(23.4日vs 36.7日)。【考察】腹腔鏡下手術の利点である拡大視効果を生かすため助手との協調した展開による適切な剥離層の維持に最も重点を置いている。チームとしての定型化が必要でありマニュアル作成及びビデオカンファレンスの開催など定型化に向けた努力を行っている。【まとめ】腹腔鏡下群の短期成績は良好であった。良好な成績維持には拡大視効果を十分に発揮できる手技の向上が求められる。
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