演題

OP-100-3

直腸癌に対するロボット手術ーCT解剖に基づく手術手技

[演者] 清松 知充:1
[著者] 西川 武司:1, 田中 敏明:1, 田中 潤一郎:1, 畑 啓介:1, 川合 一茂:1, 野澤 宏彰:1, 風間 伸介:1, 山口 博紀:1, 石原 聡一郎:1, 須並 英二:1, 北山 丈二:1, 渡邉 聡明:1
1:東京大学腫瘍外科

【目的】直腸癌に対するロボット手術は、開腹手術と腹腔鏡手術の利点を双方もつ手術であり、高精細な三次元画像、手ぶれ防止機能、自由度の高い鉗子操作など多くの利点がある。我々は直腸癌手術を中心としてロボット手術を導入しており、その短期成績について検討した。【対象】対象は88例でS状結腸癌3例、直腸癌85例(RS 14例 Ra 27例 Rb 44例)。【対象】術式は、S状結腸切除術3例、高位前方切除術5例、低位前方切除術60例、ISR20例であった。出血量(中央値)は24g、手術時間(中央値)は371分であった。開腹あるいは腹腔鏡手術への移行はなかった。術後合併症としては、縫合不全は認めなかった。その他の合併症としては、ヘルニア(1例)、亜イレウス(3例)上肢のしびれ(1例)、排尿障害(3例)、皮下気腫(2例)を認めた。【結論】直腸癌に対するロボット手術の術後短期成績では重篤な合併症を認めず、手術を安全に施行できた。
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