演題

OP-097-3

pN2/3は食道胃接合部癌・噴門部癌の予後因子であり,CT上長径10mm以上のリンパ節腫大はその予測因子である

[演者] 内原 智幸:1
[著者] 沖 英次:1, 今村 裕:1, 中司 悠:1, 枝廣 圭太郎:1, 西村 章:1, 徳永 竜馬:2, 中村 健一:2, 財津 瑛子:1, 笠木 勇太:1, 津田 康雄:1, 由茅 隆文:1, 秋山 真吾:1, 中島 雄一郎:1, 安藤 幸滋:1, 大垣 吉平:1, 岩上 志朗:2, 佐伯 浩司:1, 馬場 秀夫:2, 前原 喜彦:1
1:九州大学消化器・総合外科, 2:熊本大学消化器外科

【目的】Siewert type I-III 食道胃接合部癌・噴門部癌における予後因子とその術前予測因子を明らかにする。【対象】原発巣切除が行われたStage I-IIIまでの162例を対象とした。【結果】多変量解析の結果、pN陽性、特にpN2(vs. pN0) [HR=4.99], およびpN3 (vs. pN0) [HR=12.4]が予後不良因子であった。さらに、74例の術前CTにおけるリンパ節径の検討より、cN陽性のcut-offを①長径10mm、②短径10mm、③長径15mm、④短径15mmとしたpN2/3に対する[感度,特異度]は、それぞれ①[79%,80%]、②[63%,89%]、③[42%,86%]、④[26%,96%]であった。【まとめ】pN2/3症例は予後不良因子であり、術前CTで長径10mm以上のリンパ節腫大は、約80%の感度および特異度でpN2/3を予測できた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版