演題

OP-095-8

当院における腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)105例の治療成績

[演者] 松田 達雄:1
[著者] 比企 直樹:1, 布部 創也:1, 井田 智:1, 奥村 康弘:1, 辻浦 誠浩:1, 速水 克:1, 神谷 諭:1, 古川 陽菜:1, 本多 通孝:1, 大橋 学:1, 佐野 武:1, 山口 俊晴:1
1:がん研有明病院消化器センター消化器外科

背景:当院では2006年より腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopic Endoscopic Cooperative Surgery : LECS)を粘膜病変のない5㎝以内の胃粘膜下腫瘍に対して行ってきた。近年は、早期胃癌や、delleを有する胃粘膜下腫瘍にも適応を広げている。対象:当院で2007年1月~2014年8月までに胃腫瘍性病変に対してLECSが施行された105例(早期胃癌3例含む)。結果:平均手術時間174.1±45.4分、出血量16.6±45.4ml、摘出腫瘍長径31.6±11.4mm、105例全例で断端陰性での一括切除が可能であった。腫瘍の局在は、U領域69例(噴門にかかる病変9例を含む)、M領域30例、L領域6例であった。Clavien Dindo分類 GradeⅢ以上の周術期合併症は、縫合不全1例(GradeⅣa)認めたのみであった。術後平均在院日数は8.5日、術後再発を認めた症例はいなかった。(平均観察期間917日)結語胃腫瘍性病変に対するLECSは、胃の部位に関わらず技術的にも腫瘍学的にも安全な術式と考えられた。
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