演題

OP-094-5

高度肥満に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除の導入初期の成績

[演者] 井上 健太郎:1
[著者] 尾崎 岳:1, 福井 淳一:1, 向出 裕美:1, 道浦 拓:1, 里井 壯平:1, 柳本 泰明:1, 海堀 昌樹:1, 岩本 慈能:1, 濱田 円:2, 權 雅憲:1
1:関西医科大学外科, 2:関西医科大学枚方病院 消化管外科

【はじめに】われわれは、2012年8月から腹腔鏡下スリーブ状胃切除を開始しており、現在までの手術成績を報告する。【対象と方法】関西医科大学附属枚方病院で、2012年8月~2014年7月までに腹腔鏡下スリーブ状胃切除を受けた10症例。手術適応は、毎月開催される肥満ミーティング(栄養士、心理士、運動療法士、循環器・内分泌内科医、外科医、看護師)で手術可能と判断された症例。【結果】Table 参照。1症例が術中にガーゼを紛失し、手術時間が436分と長時間となったが、他は問題なかった。術後合併症も重篤ものはなかった。術後体重減少も良好で、6症例がインスリンや経口血糖降下薬を術前に使用していたが、術後は全例で不要となった。【結語】高度肥満・糖尿病に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除の導入初期成績は良好であった。本邦においても普及する外科的治療法と考えられる。
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