演題

OP-094-4

胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡下胃内手術の長期成績

[演者] 黒沼 明子:1
[著者] 萩原 謙:1, 松田 年:1, 五十嵐 雅仁:1, 関 健朗:1, 蛯澤 記代子:1, 杉山 順子:1, 宋 圭男:1, 林 成興:1, 高山 忠利:1
1:日本大学消化器外科

はじめに)胃体上部、管内発育型、50㎜以下胃粘膜下腫瘍(胃SMT)に対する腹腔鏡下胃内手術(laparoscopic intragastric surgery: LIGS)の当施設での長期成績を報告。対象と方法)2005年1月~2014年8月の腹腔鏡下手術を施行したSMT43例中、LIGS15例を対象とし検討。胃GISTは術後補助療法は全例施行せず。結果)男/女3/12例、平均年齢61.5±19.1歳。3孔式(従来法)/TANKO 3/12例。手術時間(中央値)90分、出血量少量。全例内腔より被膜損傷なく切除可能。病理組織診断はGIST11例、嚢胞1例、胃重複症1例、異所性膵1例、平滑筋腫1例。GIST11例はT1/T2 2/9例、Mittinen分類 超低リスク/低リスク2/9例、stage IA 12例。1年後GIFは全例食道炎は認めず切離部は瘢痕のみ。観察期間中央値545日で術後愁訴はなし。胃GIST11例は観察期間中央値965日で再発なし。まとめ)胃体上部、管内発育型、50mm以下胃SMTのLIGSの長期成績は良好で、術式の選択肢の一つになりうる。
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