演題

OP-093-6

導入初期から今日までの腹腔鏡下大腸切除の成績と手技

[演者] 外岡 亨:1
[著者] 滝口 伸浩:1, 山本 宏:1, 鍋谷 圭宏:1, 池田 篤:1, 貝沼 修:1, 早田 浩明:1, 趙 明浩:1, 齋藤 洋茂:1, 有光 秀仁:1, 栁槗 浩男:1, 小林 亮介:1, 所 為然:1, 石毛 文隆:1, 永田 松夫:1
1:千葉県がんセンター消化器外科

【緒言】当科において2000年より腹腔鏡下大腸切除術を導入後、手技は習熟安定し、解剖学的困難部位や進行癌への適応も広がった。【成績】2000年から2012年までに、当科にて336例の腹腔鏡下大腸切除術が行われた。横行結腸21例、下行結腸14例、直腸130例と、解剖学的困難領域に対しても同手術を導入している。進行度は、pStage 0, I計202例、pStage II, IIIa, IIIb, IV 計134例と、進行癌症例も増加している。【手技】右側結腸切除は、ポート位置と術者の立ち位置を移動し、頭側剥離先行により易出血領域の処理を先行する。脾弯曲部近傍の腫瘍に対しては、頭側から膵下縁を先に確認し、膵・脾の副損傷を予防する。S状結腸、直腸切除では、助手の役割が重要で、助手の把持、展開を定型化している。【結語】当科における腹腔鏡下大腸切除術は、術式別に要点が絞り込まれ、手技が安定し適応が拡大された。
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