演題

OP-093-5

大腸腫瘍に対する腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopy Endoscopy Cooperative surgery)

[演者] 濵﨑 俊輔:1
[著者] 福長 洋介:1, 渡邉 元己:1, 小倉 淳司:1, 武田 光正:1, 高津 有紀子:1, 大野 吏輝:1, 永田 淳:1, 長嵜 寿矢:1, 秋吉 高志:1, 小西 毅:1, 藤本 佳也:1, 長山 聡:1, 上野 雅資:1
1:がん研有明病院消化器センター外科

【はじめに】当院では大腸腫瘍に対する腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopy Endoscopy Cooperative Surgery:以下LECS)での楔状切除を導入しているので報告する。【症例】内視鏡治療困難なLST5例(憩室を伴う2例、強い線維化が予想される2例、技術的困難1例)と粘膜下腫瘍1例であった。【手術手技】まず型通りのESD手技で粘膜粘膜下層切開を腫瘍から過不足のない範囲で全周に行う。その後内視鏡・腹腔鏡両側からその切開線に沿って全層切開を行う。標本は内視鏡で経肛門的に回収する。最後に腹腔鏡下に腸管を短軸方向に閉鎖する。【結果】平均手術時間211分(128-332)、出血量11ml(5-20)、術後在院日数7.2日(5-12)で、術後合併症は認めず。病理では腺腫4例、粘膜内癌1例であった。粘膜下腫瘍は神経鞘腫でいずれも断端陰性であった。【まとめ】大腸LECSは腸管切除を必要としない安全で有用な低侵襲治療である。
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