演題

OP-092-2

Marionette Techniqueを用いた大腸癌に対するreduced port surgery

[演者] 進士 誠一:1
[著者] 菅 隼人:1, 松本 智司:2, 山田 岳史:1, 小泉 岐博:1, 山岸 杏彌:1, 横山 康行:1, 高橋 吾郎:1, 岩井 拓磨:1, 大草 幹大:1, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科, 2:日本医科大学千葉北総病院外科

【はじめに】Internal Organ Retractor(IOR)を用いた大腸癌に対するTANKO回盲部切除とTANKO+2高位前方切除の手技の工夫をビデオで供覧【手術手技】1. Marionette Technique:IOR で牽引したい部位を把持し体外から糸で牽引.結腸授動の進行にあわせ体外より適度に牽引し続けることで緊張が保たれ鉗子で展開したのと同様の鋭的切離が可能.2.回盲部切除:IORで回結腸動静脈のPedicleを把持牽引.内側アプローチで右結腸を授動.IORの把持位置を右側結腸に変え内側に牽引し外側アプローチで右結腸を完全に授動.体外で腸管の切離再建を行う.3.高位前方切除術:IORで下腸間膜動脈のPedicleを把持牽引.内側アプローチで左結腸の授動と血管処理を行う.IORの把持位置を直腸切離予定線より尾側の腹膜に変え直腸間膜を切離.直腸を離断しDSTで再建.【結語】Marionette Techniqueは大腸癌に対するReduce port surgeryの難易度を低減させる有用な手技と考えられる.
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