演題

OP-091-5

左側大腸・直腸癌におけるNeedlescopic Surgeryの手技と成績

[演者] 永田 淳:1
[著者] 福長 洋介:1, 秋吉 高志:1, 小西 毅:1, 藤本 佳也:1, 長山 聡:1, 上野 雅資:1, 長嵜 寿矢:1, 大野 吏輝:1, 比企 直樹:1, 渡邊 雅之:1, 齋浦 明夫:1, 布部 創也:1, 峯 真司:1, 髙橋 祐:1, 西田 康二郎:1, 有田 淳一:1, 石沢 武彰:1, 井上 陽介:1, 佐野 武:1, 山口 俊晴:1
1:がん研有明病院消化器センター外科

【はじめに】Needlescopic Surgery(NS)は、Reduced Port Surgeryの一つとして注目されている【目的】当院のNSでは更なる低侵襲性を追求しており報告する。【手技】主に3mm細径鉗子を用い術者右手のみ5mmトロッカーを使用。AV8㎝までの左側大腸癌は臍10mm scopeを使用。直腸切離は右下5mm scopeを挿入、臍12mmトロッカーから切離する。内肛門括約筋間剥離術(ISR)と腹会陰式直腸切断術(APR)は臍トロッカーは5mm。【結果】対象はNSでの初発左側大腸癌根治切除180例。手術時間200(127-425)分、出血量10(3-230)mL、術後在院日数9(2-41)日、数値は全て中央値(範囲)。左側大腸癌手術126例、VLAR38例、ISR8 /APR8例。術中開腹移行例はなくGrade3以上の術後合併症は9例。ISR/APRの臍5mm scopeや細径鉗子の挿入部は同定できず疼痛は殆どなかった。【まとめ】左側大腸癌でのNSは従来同様の安全な手術が可能で、ISR/APRでは疼痛が少ない低侵襲手術と考えられた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版