演題

OP-091-4

2mm及び3mm細径鉗子を用いた大腸癌に対するReduced Port Surgery

[演者] 栗生 宜明:1
[著者] 中西 正芳:1, 伊藤 博士:1, 小菅 敏幸:1, 小西 博貴:1, 森村 玲:1, 村山 康利:1, 小松 周平:1, 塩崎 敦:1, 生駒 久視:1, 市川 大輔:1, 藤原 斉:1, 岡本 和真:1, 阪倉 長平:1, 大辻 英吾:1
1:京都府立医科大学消化器外科

【はじめに】大腸癌に対する腹腔鏡下大腸切除術は現在標準手術となりつつある。最近では整容性の向上を図るため単孔式手術も行われつつあるが、手術操作が難しく、技術的に克服すべき課題も多い。そこで当科では細径鉗子を用いて従来の腹腔鏡下手術とも技術的には同等で、整容性に配慮した大腸切除術を行っている。【対象】07年6月から14年8月までに当科で手術を行った原発性大腸癌は1094例で、うち腹腔鏡下手術は794例であった。このうちCからRSまでの症例で、腹腔鏡下に原発巣切除を行った555例で、RPS群56例とMPS群499例の短期成績について比較検討するとともに手術手技の動画を供覧する。【結果】手術時間、術中出血量、術後在院日数、全合併症率でいずれも有意差を認めなかった。【まとめ】細径鉗子を用いた腹腔鏡下大腸切除術は単孔式手術とも整容性の面で遜色なく、技術的にも安全に手術操作が行え、優れた術式であると考えられた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版