演題

OP-083-2

超高齢者大腸癌患者に対する腹腔鏡下大腸手術の有用性の検討

[演者] 梅田 健二:1
[著者] 板井 勇介:1, 神代 竜一:1, 米村 祐輔:1, 平林 康宏:1, 板東 登志雄:1, 宇都宮 徹:1
1:大分県立病院外科

【目的】超高齢者大腸癌に対する腹腔鏡下手術の有用性を検討する。【対象・方法】2011年4月~2014年8月までに当科で施行した80歳以上の高齢者31例(85歳以上の超高齢者13例を含む)に対して検討を行った。【結果】①平均年齢83.5歳で、ASA-PSではPS2:25例、PS3:6例であった。病変部位は結腸20例、直腸11例であった。平均手術時間は結腸切除術が228±51分、直腸切除・切断術が301±86分で、出血量は中央値でそれぞれ30mlと25mlであった。郭清はD2:12例、D3:19例で、StageⅠ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ=9/14/8/0例であった。術後合併症は6/31例で、合併症危険因子は閉塞の有無、術前アルブミン値であった。②A群(80-84歳:18例)、B群(85-90歳:13例)で術後短期成績について比較検討した。術後合併症は、A群で3/18例、B群で3/13例。術後在院日数はA群で16.6日、B群で14.2日で有意差を認めなかった。【結語】超高齢者大腸癌患者に対しても腹腔鏡下大腸手術は有用な選択肢となりうる。
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