演題

OP-082-7

内視鏡治療適応外SM大腸癌のPET集積に関する因子の検討

[演者] 赤本 伸太郎:1
[著者] 西浦 文平:1, 和田 侑希子:1, 野毛 誠示:1, 上村 淳:1, 前田 典克:1, 西村 充孝:1, 浅野 栄介:1, 大島 稔:1, 山本 尚樹:1, 高橋 英幸:1, 藤原 理朗:1, 岡野 圭一:1, 臼杵 尚志:1, 鈴木 康之:1
1:香川大学消化器外科

【目的】内視鏡的治療適応外大腸SM癌の,PET集積に関する因子を検討することを目的とする.【対象】2002年8月~2014年3月までに,内視鏡的治療適応外とされ,当院で原発切除が施行され,かつ術前にPETが撮影されていた大腸SM癌27例を対象とした.【方法】PETの異常集積を認めた陽性群(n=23),異常集積を認めない陰性群(n=4)とで,PET集積に関する因子を比較検討した.【結果】27例中23例(85.2%)に異常集積を認めた.PET集積の因子に関して,年齢,性別,組織型,進行度において有意差を認めなかった.PET集積の有無と腫瘍径の間には関連を認めなかった(p=0.099).PET陰性群は,陽性群に比べて,有意に腫瘍高が低かった.(陽性群6mm(2.3-20) vs 陰性群中央値1.95mm(0.8-4.2), p=0.008).【考察・結語】内視鏡治療適応外SM癌に対して,PETは85.2%と高い感度を示した.PETの異常集積に関しては腫瘍の最大径よりも高さが重要である可能性が示唆された.
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