演題

OP-082-4

大腸癌術前検査としてのCT colonographyの有用性

[演者] 前山 良:1
[著者] 松本 奏吉:1, 中山 和典:1, 岐部 晋:1, 安蘇 鉄平:1, 仲田 興平:1, 村上 光彦:1, 松本 耕太郎:1, 許斐 裕之:1, 大城戸 政行:1, 松浦 隆志:2, 一宮 仁:1
1:浜の町病院外科, 2:浜の町病院

(目的)大腸癌の診断法であるCT Colonography (CTC)は、研究から臨床へと応用が進んでいるが、いまだ普及には至っていないのが現状である。今回CTCの大腸癌術前診断における有用性について検討した。(対象と方法)2011年1月から2013年12月までに当院で外科的切除を行った大腸癌201例のうち、CTCを術前に施行した19例を対象とした。80列multi-slice CTを使用し、3D画像を構築し観察した。(結果)男女比:10/9例で、年齢は平均66.5歳(42~84歳)であった。手術は19例に腹腔鏡下手術を行った。重複癌を1例に認めた。内視鏡検査直後に施行されたのが16例で、そのうち3例は狭窄により内視鏡の通過が困難な症例であった。18例で病変および全大腸が良好に描出された。 (考察)CTCは内視鏡検査が施行できない大腸癌に対しても安全に施行でき、術前スクリーニングとして有用であると思われた。
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