演題

OP-075-4

重力加速度活動量計(ライフコーダーTM)による完全鏡視下肺切除術前後のQOL評価

[演者] 渡邉 文亮:1
[著者] 高尾 仁二:2, 天白 宏典:2, 矢田 公:2, 新保 秀人:2
1:松阪市民病院 呼吸器外科, 2:三重大学胸部心臓血管外科

【目的】呼吸器外科領域において活動量計に基づいた運動量と完全鏡視下肺切除後の日常生活運動量と呼吸器外科手術後の運動量の変化を検討した.【対象と方法】当院で肺手術前後に日常生活運動量を評価した25例 (男:女=15: 10, 年齢 49−82(平均年齢68.9)歳)を対象. 術式は肺部分切除術 4例, 区域切除術4例, 肺葉切除術 17例. ライフコーダー(スズケン, 名古屋)による術前2週間ならびに退院後4週間の生活活動と術前, 術後(45日前後)の検討をおこなった. 【結語】ライフコーダーによる運動量は退院後早期には年齢にかかわらず減少したが, 高齢者になるほど特に運動強度が大きい運動量が減少していた. また, 肺葉切除術において閉塞性障害を伴う症例は周術期の運動量の回復に時間を要する可能性が確認できた. ライフコーダーを用いることにより数値化した術後の回復度を確認できる可能性が示唆された.
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