演題

OP-075-3

肺切除術後における運動能力の予測式

[演者] 永松 佳憲:1
[著者] 末吉 晋:2, 久保田 雅博:2, 笹原 弘子:2, 津福 達二:2, 衛藤 大明:2, 金本 亮:2, 最所 公平:2, 赤木 由人:3
1:大牟田市立病院呼吸器外科, 2:大牟田市立病院外科, 3:久留米大学外科

【目的】術後運動能力の予測式を決定した。【対象と方法】肺葉切除術以上の315例を対象とし、術前、術後2週、1か月の最大酸素摂取量/m2(VO2max/m2)を測定した。肺血流シンチと切除予定肺亜区域数で術後予測残存VO2max/m2(ppo VO2max/m2)を算出した。検討1. 症例番号が奇数の症例158例で、ppo VO2max/m2と術後2週、術後1か月の術後実測値で予測式を決定。検討2. 症例番号が偶数の症例157例で検討1の予測式を用いて術後2週と1か月の訂正ppo VO2max/m2を算出し、術後実測値と比較して予測式の妥当性を検討。【結果】1.術後2週の予測式は訂正ppo VO2max/m2 = 0.83x + 103で、術後1か月の予測式は訂正ppo VO2max/m2 = 0.923x + 82であった。2. 術後2週の訂正ppo VO2max/m2は627ml/m2で実測値は631ml/m2であった。術後1か月の訂正ppo VO2max/m2は672ml/m2で実測値は689ml/m2であった。【まとめ】今回決定した予測式を用いれば、術後の運動能力が予測できる。
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