演題

OP-071-8

超高齢者に対する腹腔鏡下肝切除の検討

[演者] 武田 大樹:1
[著者] 安藤 太郎:1, 新田 浩幸:1, 安藤 太郎:1, 片桐 弘勝:1, 板橋 英教:1, 長谷川 康:1, 高原 武志:1, 岩谷 岳:1, 木村 祐輔:1, 大塚 幸喜:1, 柏葉 匡寛:1, 肥田 圭介:1, 佐々木 章:1, 水野 大:1, 若林 剛:1
1:岩手医科大学外科

【はじめに】当科において施行された超高齢者に対する肝切除術を検討し、現状と問題点を考察する。【方法】対象は、2005年1月から2014年7月までに当院で施行された肝切除術426例。超高齢者の割合、術式、短期成績について検討した。【結果】80歳以上は34例(8.0%)であった。平均年齢は82.1歳(80—91歳)、性別は男性 15例、女性19例であった。疾患の内訳は、肝細胞癌 15、転移性肝癌 16、胆管細胞癌 3であった。術式は、右葉切除2例、左葉切除4例、区域切除13例、部分切除15例、このうち、腹腔鏡下肝切除は23例(67.6%)であった。術後在院日数の中央値は13日であり、術式別には、開腹肝切除20日、腹腔鏡肝切除 12日、外側区域を除く区域切除以上の肝切除 21日であった。超高齢者では開腹手術に比べ、腹腔鏡下肝切除で術後在院日数は短い傾向であった。【結語】超高齢者に対する腹腔鏡下肝切除は、開腹肝切除よりも在院期間が短いことから、有用性が示唆された。
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