演題

OP-071-6

当院における高齢者肝胆膵手術症例の検討

[演者] 坂田 晃一朗:1
[著者] 近藤 潤也:1, 前田 祥成:1, 西村 拓:1, 中邑 光夫:1
1:社会保険下関厚生病院消化器外科

【はじめに】過去9年間に595名の80歳以上超高齢者手術施行。肝胆膵悪性疾患手術症例は32例(6.7%)。possum score・ E-PASS score に基づいて検討し,当院での手術適応を考察した。【対象】過去9年間の高齢者肝胆膵悪性疾患手術加療患者175名【方法】①前期高齢者(96名)・後期高齢者(76名)の1) 背景因子、2) 手術因子、 3) 術後転帰を検討。②後期高齢者患者を、75−79歳(47名)・80歳以上(32名)の上記 1)~3) を検討。③後期高齢者肝癌患者をDPC入院期間Ⅱ以内・入院期間 Ⅲ以上 の上記 1)~ 3)を検討。④後期高齢者患者術後予後を検討。【結果】①,②では術前リスクスコア、③では手術時間・出血量・総合リスクスコアに有意差(P<0.05)。④後期高齢者は全例軽快退院。【まとめ】後期高齢者肝胆膵手術では手術因子が入院期間に影響を与え、慎重な手術適応の選択により平均余命を享受できると勘案された。
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