演題

OP-054-3

腹腔鏡下胆管空腸吻合の効果的習得システム:ブタ胆嚢空腸吻合・胆管空腸吻合モデル

[演者] 水口 義昭:1
[著者] 中村 慶春:1, 内田 英二:1
1:日本医科大学消化器外科

はじめに:腹腔鏡下胆管空腸吻合術は若手医師にとって習得が難しく、効果的練習法の構築が必要である。我々のブタ胆嚢空腸吻合、胆管吻合モデルを用いた習得システムを、手術手技とともに紹介する。手術手技:手技の容易さから、胆嚢空腸吻合術から行う。糸は両端針(各15cm)を作製し用いている。まず、両端針のそれぞれを内外で胆管、空腸右側へ通す。次に空腸へ通した糸にて後壁を、もう一方の糸にて前壁を連続にて左側へ運針し、それぞれを結紮する。吻合部空腸を自動吻合器で切離することで、2−3回の繰り返し練習が可能である。次に胆管空腸吻合術を行う。基本手技は胆嚢空腸吻合術と同様であるが、術野の展開の為、胆管前壁中央に支持糸を置いている。おわりに:ヒトと類似しているブタを用いることで、ヒトの吻合とほぼ同じ環境での練習が可能である。また、導入として難易度の低い胆嚢空腸吻合を複数回練習出来、より速やかな習熟が可能である。
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