演題

OP-053-8

単孔式腹腔鏡下ヘルニア手術の導入成績

[演者] 山田 秀久:1
[著者] 小西 和哉:1, 竹本 法弘:1, 三浦 巧:1, 齋藤 崇宏:1
1:NTT東日本札幌病院外科

【目的】鼠径ヘルニアに対する手術方法は各種存在しており、施設間により術式選択は様々である。鼠径ヘルニアに対するssTAPPおよびssTEPの導入成績について報告する。【対象】単孔式腹腔鏡下ヘルニア手術を行った45例。【結果】ssTAPP 群:ssTEP群を比較。例数30:15、男/女比 21/9:14/1、患側(両/左/右) 3/11/16:2/7/6、JHS分類(I/II/III/IV) 14/10/3/1:10/5/0/0、年齢(歳) 63.6:62.8、BMI 22.5:21.0、手術時間 88.4:75.0、術後在院日数 4.2:3.0、術後再発 0:0。両手術間で結果に有意な差は見られなかった。【結語】単孔式腹腔鏡下ヘルニア手術間で大きな差は見られないが、ssTEPでは腹腔内での観察でヘルニア診断でき、腹腔内操作は無いので腸閉塞の危険性は極めて低いと考えられる。また、嵌頓、癒着例ではそのままssTAPPへの変更も可能であり、整容性を追求した非常に優れた術式と考えられる。
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