演題

OP-053-4

TEP法における、超音波凝固切開装置を用いた、より簡便な腹膜小穿孔修復法

[演者] 井上 諭:1
[著者] 三島 壯太:1, 濱田 隆志:1, 眞田 雄市:1, 大野 毅:1, 東 尚:1, 松尾 繁年:1
1:長崎県島原病院外科

腹膜外腔アプローチによる腹腔鏡下鼡径ヘルニア修復術(以下TEP)では、腹膜の剥離、ヘルニア嚢剥離時に腹膜を小穿孔することがある。特に腹膜剥離が不十分な状態での小穿孔は、気腹により術野底部が競り上がり、極端に視野が悪くなることがある。小穿孔に対しては、Endo Loopを用いて対処することが多いが、状況によっては縫合閉鎖が必要となる場合もある。しかしながら、術野が悪い状態ではこれらの操作も難渋することがあり、小穿孔の場合、気腹が強くなる前に速やかに対処することが、良好な視野を保つ上で重要である。今回我々は、超音波凝固切開装置を用いた、より簡便な腹膜小穿孔の修復法を考案したので報告する。
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