演題

OP-053-2

SILSにおけるロングデバイスの有用性−TEPでの検討

[演者] 東海林 裕:1
[著者] 奥田 将史:1, 齋藤 賢将:1, 小郷 泰一:2, 中嶋 昭:2, 川村 徹:2, 佐藤 康:2, 中島 康晃:1, 川田 研郎:1, 鈴木 友宜:1, 星野 明弘:1, 宮脇 豊:1, 岡田 卓也:1, 太田 俊介:1, 了徳寺 大郎:1, 藤原 直人:1, 藤原 尚志:1, 松井 俊大:1, 永井 鑑:1, 河野 辰幸:1
1:東京医科歯科大学食道・一般外科, 2:日産厚生会玉川病院ヘルニアセンター

【背景】単孔手術の問題として鉗子同士およびスコープとの干渉がある。その解決策として彎曲鉗子使用があるが、実際は位置感覚がつかみにくく普及していない。新たな解決法としてロング鉗子使用が有用と思われ報告する。【手術手技】単孔TEP手術で検討。臍切開後、腹腔内に5mmポートを挿入、ヘルニアの型式分類施行。開腹部やや下方で後鞘上に到達し、腹膜前腔にラッププロテクターを挿入、EZアクセスを装着し、5mmポート3本挿入、気嚢(10mmHg)後に操作した。左手に把持鉗子、右手にLCSもしくは剥離鉗子を使用。【検討事項】剥離からメッシュ固定まで、ロング鉗子(把持および剥離鉗子)使用で単孔操作の不自由さが軽減するかを検討。【結果】鉗子長が長くなることで左右の鉗子間距離が拡がり、干渉する場面が減少。鉗子とカメラ間でも、両者の長さに差が生じ、干渉する機会が大幅に減少。【結語】鉗子干渉の軽減手法として、ロング鉗子使用は有効であった。
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