演題

OP-044-3

Acute care surgeonが行なう腹腔鏡下手術〜位置づけと教育の在り方

[演者] 原田 敬介:1
[著者] 西舘 敏彦:2, 沖田 憲司:2, 信岡 隆幸:2, 木村 康利:2, 今村 将史:2, 水口 徹:2, 古畑 智久:2, 佐々木 賢一:3, 渋谷 均:3, 大野 敬祐:4, 佐々木 一晃:4, 成松 英智:1, 平田 公一:2
1:札幌医科大学高度救命救急センター, 2:札幌医科大学第一外科, 3:市立室蘭総合病院外科, 4:小樽掖済会病院外科

【背景】Acute care surgery教育体制で腹腔鏡下手術の必要性や位置づけは、今後の課題となっているのが現状である。【目的】Acute care surgeonに求められる腹腔鏡下の手術手技と、その手技取得のための教育の在り方を考える。【方法】当センターと研修2施設での外傷・急性腹症症例で、鏡視下手術術式、執刀医経験年数、手術チーム構成を検討した。【結果】当センターでの外傷例に対する鏡視下手術は、鋭的損傷6例、鈍的損傷5例に行われ、観察のみが6例、治療移行が5例。また、鈍的損傷例では、術中腹腔内出血を採取し、DPLを兼ねることで鏡視下の欠点を補完。急性腹症例に対する鏡視下手術は、研修施設で症例が豊富で、若年の執刀医が担当していた。【考察】Acute care surgeonにとっての鏡視下手術は、大学病院外での急性腹症例の経験により、手技習得が可能。外傷例は他施設での研修を経た上で安全に施行可能で、単施設での研修のみでは限界があった。
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