演題

OP-041-6

当院における高齢者胃癌手術症例の検討

[演者] 平沼 知加志:1
[著者] 林 憲吾:1, 伊達 勇祐:1, 西田 洋児:1, 羽田 匡宏:1, 加藤 洋介:1, 小竹 優範:1, 尾山 佳永子:1, 原 拓央:1
1:厚生連高岡病院外科

【対象】2010年1月~2014年4月まで80歳以上の胃癌手術症例66例。【結果】平均年齢83.8歳、男性43例、女性23例。術前併存疾患は61例(92.4%)、、ASA class2/class3は33/33例だった。施行術式は噴門側胃切除4例、幽門側胃切除36例、胃全摘術8例、胃部分切除1例、胃空腸バイパス9例、腹腔鏡下幽門側胃切除8例。stage別ではⅠA23例、ⅠB5例、ⅡA4例、ⅡB9例、ⅢA2例、ⅢB10例、ⅢC5例、Ⅳ8例。全例で術翌日より経口摂取開始したが合併症などにより絶食を要した症例は15例(22.7%)。術後在院期間は8-96日(平均22.2日)、術後合併症はClavien-Dindo分類grade2以上は23例(34.8%)、手術関連死亡は1例。術後化学療法は7例に行ったが12か月以上投与可能症例は2例のみ。原病死15例(24.3%)、他病死7例(10.6%)。【まとめ】高齢者は併存疾患が多く、手術既往も多いため手術リスクも高いが安全性は許容範囲と考える。
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