演題

OP-040-4

E-PASS scoring systemにおける高齢者胃癌手術の検討

[演者] 田中 花菜:1
[著者] 平島 浩太郎:1, 小杉 伸一:1, 石川 卓:1, 加納 陽介:1, 市川 寛:1, 羽入 隆晃:1, 番場 竹生:1, 日紫喜 万理子:1, 永橋 昌幸:1, 坂田 純:1, 亀山 仁史:1, 小林 隆:1, 皆川 昌広:1, 小山 諭:1, 若井 俊文:1
1:新潟大学消化器・一般外科

胃癌に対する胃切除術は、ある頻度での合併症の発生は避けられない。手術リスク評価法E-PASS scoring systemが高齢者において胃切除術の合併症予測に有用であるかをretrospectiveに検討した。【方法】2004年1月から2012年12月までに当科で胃切除術を施行した胃癌494例で、75歳以上の121例を高齢者とし、背景因子、術後合併症についてE-PASS scoring system(PRS、SSS、CRS)を検討した。【結果】高齢者群121例中46例で合併症を認め、PRS、CRSが有意に高値であった。CRSの値が高いほど合併症発生率は上昇し、かつ1.5以上では合併症発生率は100%であった。術後合併症は呼吸器合併症が最多(32.7%)であった。【まとめ】E-PASS scoring systemは術後合併症群で高値を示し、術後合併症予測に有用であった。
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