演題

OP-040-2

サルコペニアを有する胃癌手術患者への術前「栄養+エクササイズプログラム」

[演者] 山本 和義:1
[著者] 西川 和宏:1, 平尾 素宏:1, 永妻 佑季子:2, 北田 貴士:3, 前田 栄:1, 原口 直紹:1, 三宅 正和:1, 濱 直樹:1, 宮本 敦史:1, 大宮 英泰:1, 池田 正孝:1, 高見 康二:1, 中森 正二:1, 関本 貢嗣:3
1:国立病院大阪医療センター外科, 2:国立病院大阪医療センター栄養管理科, 3:国立病院大阪医療センターリハビリテーション科

【目的】当院の過去の検討から、胃癌手術においてサルコペニア症例では有意に術前摂取エネルギー・たんぱく質量が少なく、重篤な合併症発生率が高かったため、外科、栄養科、理学療法士が協力し胃癌術前サルコペニア患者に対する「栄養+エクササイズプログラム」を作成し実践しているので報告する。【方法】2014年1月から7月に当科を受診した65歳以上の胃癌術前患者10名に対し初診時にサルコペニアの有無を判定し、サルコペニア患者には栄養指導とエクササイズ(レジスタンス運動、7500歩/日以上の歩行)、アバンド®の服用について記載した冊子を配布し入院日まで継続、介入後に再判定した。【結果】10名中6名が初診時にサルコペニアと診断された。介入前後で平均摂取エネルギー、たんぱく質量は増加し、四肢骨格筋指標も5.87→5.96kg/m2と改善傾向がみられた。【考察】限られた期間でもサルコペニア改善例を認めており、引き続き症例を重ねて検討を行う。
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