セッション

重症患者の集中治療では多職種の協力なくしては成功に導くことは容易ではない。なぜなら集中治療チームを構成するすべての職種がそれぞれの専門領域において卓越した知識と技術を有しているスペシャリストであるためである。
本ワークショップでは、患者の「救命」と「社会復帰」をゴールとして、会場の皆さん全員が治療に携わりながら、効果的かつ危険の少ない最善の治療を選択していくようなディスカッションを展開していく。
医師である中根とCEの陶山の2人が司会進行を務めながら、実際にICUで治療を受けている重症感染症の臨床症例を提示し、その治療方針と必要な看護、治療薬の選択、離床とリハビリ、集中治療に必要な高度な医療機器の管理までを、医師・看護師・理学療法士・薬剤師の各1名にCE 3名を加えた7人の医療チームで、迫りくる数々の難問を解決しながら患者をゴールに導いていく。
症例は企画の段階で提案された「ペースメーカーが植えこまれている」または「一時的に挿入中である」ことを前提にしている。敗血症を引き起こす病原体には、細菌、ウイルス、真菌などさまざまなものがあり、感染巣も患者によってまちまちであるが、提示した症例は何らかの感染症に罹患し、敗血症性ショック状態に陥り、救命処置と集中治療を受けるシチュエーションを想定している。
是非とも会場にお越しいただき一緒になって難題に頭を悩ませていただければ嬉しく思います。各演者の先生方からも斬新なアイデアやもしかしたら度肝を抜かれるような発言が聞かれるかもしれません。
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