演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

JMS社製ポケットLDFを用いた間歇補充型透析での末梢循環動態への影響に対する評価

演題番号 : P-3-597

中野 聡久:1,4、黒田 洋:1,4、大谷 浩一:3,4、米山 貢:2,4、鈴木 大:1、藤崎 智隆:2、石田 直人:3、須賀 孝夫:1

1:(医)松和会望星平塚クリニック透析室、2:(医)松和会望星二宮クリニック透析室、3:(医)誠知会誠知クリニック透析室、4:松和会グループモニタリング委員会

 

【目的】ポケットLDF(以下LDF)を用いて,HD 及び間歇補充型透析(以下I-HD)での末梢循環動態への影響を検討した.
【方法】関連3 施設で安定透析患者7 名を対象に循環血液量(CLM),末梢血流量の推移と透析効率の変化を評価した.
【結果】透析効率はI-HD に優位性がみられた.BMI:体水分量比から体水分量に対してBMI が低値の患者に末梢循環の改善傾向が見られた.
【考察】I-HD により脈動幅低下は少なく,体水分量に対して補液量や除水速度を変化させる事で末梢血管拡張作用がみられる可能性が考えられた.また,間歇補充型療法での循環動態の安定は体水分量と除水速度に依存すると推察された.
【まとめ】I-HD で体水分量に対し除水量の多い患者に末梢循環改善傾向が見られた.また,透析条件の評価指標としてLDF による末梢循環動態情報は有用と考えられた.

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