演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

過去3年間に当院で血液浄化療法を導入した患者の特徴及び今後の対策

演題番号 : P-3-433

橋本 和明:1、操 なお子:1、木村 行宏:1、高橋 浩毅:1

1:岐阜市民病院第一内科/腎臓内科

 

【背景】当院は急性期病院として,年間約100 例近くの血液浄化療法の導入を行っているが,一般人口の高齢化の影響もあるなど患者背景も変化している.
【目的】当院で血液浄化療法を導入した患者を対象に各々の背景因子等を解析し,今後の対策について検討すること.
【対象】2013 ~2015 年の過去3 年間,当院で血液浄化療法(血液透析,血液濾過,対外限外濾過,血液透析濾過,腹膜透析,血漿交換,エンドトキシン吸着等)を新たに導入した患者290 名.
【方法】年齢,性別,既往歴,血液浄化療法の原因となった背景疾患,導入以前の腎臓専門医の介入の有無について調査.
【結果】維持透析に至った導入患者の高齢化の傾向を認めたほか,緊急血液浄化療法適応となった患者群で事前に腎臓専門医が未介入であった症例が多い傾向であった.
【結語】維持透析導入前に腎臓専門医の介入があればスムースな導入ができ,生命予後の改善が期待できた可能性が考えられるなど,一般診療医と腎臓専門医との早期からの連携が必要であることが再認識された.

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