演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院の透析室におけるナースコール使用についての調査結果

演題番号 : P-3-300

石原 志央理:1、原田 義規:1、桑原 俊樹:1、松原 由紀子:2、熊谷 純子:2、高橋 直子:2

1:大町土谷クリニック透析室、2:大町土谷クリニック内科

 

【目的】当院の外来透析患者にナースコール(以下NC)についてのアンケート調査を行い,NC の使用についての現状を明らかにするとともに,問題点を検討することを目的とした.
【対象・方法】当院の外来透析患者441 名にNC についてのアンケート調査を行い,有効な回答が得られた患者349 名の結果を集計した.
【結果】NC の使用経験がない患者は103 名(29.5%)で,そのうち,周囲への気遣いによりNC を押せない患者は7 名(2.0%)存在した.NC を押したつもりだったが音が鳴らなかったなどのNC 使用時のトラブルにより82 名(23.5%)の患者がスタッフを呼べない経験をしていた.
【まとめ】周囲への気遣いによりためらいを生じたためNC を押せない患者や,NC 使用時のトラブルのためにスタッフを呼ぶことができず,用事や症状を我慢してしまう患者の存在が明らかとなった.今後は,NC の位置や動作を毎日確認するとともに,気兼ねなくNC を使用できる環境を整備することが重要であると考えられた.

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