演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

外来透析における治療方針決定サポートシステムの開発(血液検査) 第一報

演題番号 : P-3-244

清藤 友孝:1、亀山 剛:1、嶋田 英記:1、佐野 昌彦:1、金井 直明:1、金井 玉奈:1、杉山 義樹:1

1:(医)泉会東名富士クリニック

 

【目的】地方都市ほど透析医療の専門医が不足しており,医師一人当たりの担当患者数も増加している.その為,医療業務のコンピュータシステム化が不可欠である.そこで,診療業務の効率化を図る為,治療方針の決定に際し必要なデータの表示方式を見直し,チェック方法を工夫した血液検査管理システムを開発した.
【方法】検査データを項目毎に分類整理し,指標となるデータを使用中の薬剤,使用量を含め時系列表示した.以下にチェック項目の一例を記載する.
□腎性貧血の指標となるデータ
 ・Hct ・FER ・TSAT 
 治療方法:薬物治療(ESA 製剤,鉄剤)
□腎性骨症の指標となるデータ
 ・i‐PTH ・補正カルシウム
 治療方法:薬物治療(活性型ビタミンD3 製剤,二次性副甲状腺機能亢進症治療剤)
【結果】検査データチェックに,従来法では1 週間程度(患者一人:約12 分)必要であったが,本システムの活用により最短1 日(患者一人:約2 分)で容易かつ適切で見落とし少なくチェック可能となった.

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