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開催回
第62回・2017年・横浜
 

下肢虚血疾患に対するポケットLDF使用評価

演題番号 : P-3-219

吉田 雄一郎:1、森 智子:1、渡辺 和也:2、大谷 浩一:2、米山 貢:2、王 恒維:1

1:(医)望星会鶴見西口病院、2:松和会グループモニタリング委員会

 

【目的】レーザー血流計ポケットLDF(以下:LDF)を用い,継時的に下肢末梢血流を計測することで,PAD の確認手段としての有用性を検討した.
【方法】足底部から得られたLDF 値に対して,ABI 値およびSPP 値との相関性を求めた.また,フットチェックによる下肢の状態および被験者アンケートによる自覚症状の有無を調査し,LDF 値との相関性を求めた.
【結果・考察】ABI 値およびSPP 値とLDF 脈動幅で,相関が見られた.また,フットチェックのポイントと足底部LDF 値では,血流量,脈動幅で相関が見られた.これらから,LDF は下肢血行障害の評価に対しても,血流量,脈動幅の改善を数値評価することが可能であり,客観的評価を容易に施行する手段としての有用性も考えられた.
【まとめ】LDF は,下肢血行障害を簡便かつ無侵襲にて評価することが可能であり,早期にPAD を発見する手段として有用と考えられる.

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