演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

安全で安楽な心臓アンモニアPET検査をめざして~検査時の体位の工夫~

演題番号 : P-2-701

鈴木 千江子:1、大島 覚:1、西尾 正美:1

1:(医)名古屋放射線診断クリニック

 

【目的】当クリニックでは,虚血性心疾患検出の為,心臓アンモニアPET 検査を行っている.検査では安静時,負荷時と2 回の撮影が必要となり,1 回あたりの撮影時間も約25 分と長い.また,上肢を挙げた体位での撮影となり,高齢な透析患者やアミロイドによる肩関節痛のある患者にとっては,苦痛の伴う検査となっていた.やむをえず上肢を降ろした場合,上肢による画像への影響や,負荷薬剤が一時的により多く入り,危険性も高くなる.今回,検査方法を検討し,上肢を降ろした体位での検査を可能とした.体位の変更による検査内容,結果への影響を評価し報告する.
【対象と方法】H25 年4 月~H28 年12 月までに検査を行った透析患者700 名を対象とし,体位の違いによる画像と結果への影響を比較検討した.
【結果・まとめ】上肢を降ろしても撮影画像は画質に影響はあるが,血流異常の判定についての影響は少なく,上肢を降ろした体位での撮影が増え苦痛が軽減された.また,投与ルートの変更により負荷時の薬剤量にも変化なく安全な検査となった.

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